習近平中國共産黨中央委員會総書記?國家主席は3日、ラオスのトンルン人民革命黨書記長?國家主席と電話會談を行いました。
習主席は會談で、「今年は中國とラオス國交樹立60周年に當たり、中國?ラオス友好年でもある。人民に奉仕することは、中國共産黨とラオス人民革命黨に共通する主旨である。中國側は引き続きラオスに新型コロナウイルス用ワクチンや感染癥対策物資を提供する。醫(yī)療や農(nóng)村部での貧困撲滅についての協(xié)力を強化し、青年、文化、地方の交流を深め、両國民の獲得感と幸福感を増進させていく」と述べた上で、「ラオス側と共に真の多國間主義を実踐し、グローバルな開発提唱を遂行し、より緊密な中國?ASEAN共同體の構築を推し進め、地域の平和?安定?繁栄を共に維持していきたい」と表明しました。
トンルン主席は中國共産黨創(chuàng)立100周年に熱烈に祝賀し、習主席や中國共産黨、中國政府と中國人民に謝意を示しました。また、ラオス側は核心的な利益に関わる問題における中國の正當な立場を斷固として支持し、北京冬季五輪大會の開催を斷固支持するとの考えを示しました。
「中國網(wǎng)日本語版(チャイナネット)」2021年12月4日