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円盤投げの大井選手 いたずらっ子のような60歳 |
発信時間: 2008-09-16 | チャイナネット |
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14日に行われた北京パラリンピックの陸上円盤投げで、銅メダルだったにもかかわらず注目を集めた車いすの選手がいる。それは日本の60歳の大井利江選手だ。 アテネパラリンピックに參加したのは56歳。アテネでは銀メダル、北京では銅メダルを手にし、夢を追うのはいくつになっても遅くないということを証明した。そして2012年にロンドンで開催されるパラリンピックに、大井選手が64歳の高齢で參加するといってもみんな信じるだろう。情熱があれば、夢を追う足取りは停まらない。 漁師をしていた頃をほうふつとさせる黒く日焼けした大井選手。よく笑い、笑った時には首を縮め、舌を出す様子は、まるでいたずらっ子のようだ。 男子円盤投げ(F53/54)では最年長の大井選手だが、自分が若くないとは思っていないようだ。「妻や友だちのおかげで今の自分の成績があり、ずっと感謝して練習(xí)してきた」と、気持ちを若く保つ秘訣をそう話す。記者が大井選手に心の年齢をたずねると、「どのくらいだと思いますか」と逆に聞き返した。 大井選手は20年前に事故で、漁師を続けることができなくなった。円盤投げを始めたのは54歳だった2002年。2004年に初めて國際的な試合のアテネパラリンピックに參加し、「試合で競技ができるかどうか心配だった」が、見事銀メダルに輝いた。
國際試合の參加は、大井選手にとって各國の障害者選手と知り合うチャンスであり、夢を追求する原動力でもある。自分よりはるかに若いライバルとの競爭のために、毎日の病院でのリハビリ以外にも、體力や腕力を鍛えるためのトレーニングをしなければならない。そして長年好きだったお酒も、健康のためにアテネパラリンピック前に止めた。 大井選手の次の夢はロンドンパラリンピック。「ロンドンパラリンピックでは64歳になっているが、意欲的に準(zhǔn)備するつもりだ」
「チャイナネット」2008/09/16
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· IPC會長「北京パラリンピックで數(shù)多くの偉大な選手が誕生」
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