ホーム>>経済>>業(yè)種動態(tài) |
ネット販売で注目を集まる日本のブランド |
発信時間: 2009-12-23 | チャイナネット |
|
▽関稅問題 中國市場は巨大だが、日本のブランドにはまだ中國のネット通販に一抹の不安がある。日本の消費者だと買った商品が気に入らなければ期限內(nèi)であれば返品できる。一方、中國の消費者が日本の商品をネットで買うと返品の場合が面倒なのだ。國際取引であれば自然と関稅の問題もかかわってくるが、今のところ曖昧なままだ。 中國の消費者が日本で買った一部の商品は帰國の際、免稅となるなど一部の商品は免稅扱いになると報道されている。だがすべての商品が免稅になるわけではない。 佰宜杰.comには次のような注意書きがみられる。「稅関での検査でお客様の商品が関稅対象となった場合、関稅は購入側(cè)が負(fù)擔(dān)することになります。予めご了承ください。稅関で商品検査する場合やお客様の商品に関稅がかかる場合、稅関から直接連絡(luò)があります。稅関の手順に則って商品をお受け取りください。このような事態(tài)が発生した場合、佰宜杰ではお客様にお知らせすることも代理に処理することもできませんので予めご了承ください。」 ネットで海外の商品を買ったことがあるネットユーザーによると、中國の稅関が取っているサンプリング検査の方法だと、荷物の中に商品取り引きの疑いがあると思われるものはすべて関稅が徴収されるという。電子製品や化粧品などはいずれも関稅対象となる。日本のブランドからすると、関稅が高いと消費者が割に合わないと思うようになるのが心配だ。 このほかにも日本の対中國電子商取引の総合サービスや環(huán)境が整っていないことも、日本のブランドが中國市場向けのネット販売を大規(guī)模化できない理由のひとつとなっている。 ?人民網(wǎng)日本語版?2009年12月23日 |
|