「第4回東アジア経済交流推進(jìn)機(jī)構(gòu)會議」が今月24日-26日にかけ、青島で行われる。中日韓10都市の市長が青島に集まり、製造業(yè)、物流、環(huán)境保護(hù)、観光などの多分野をめぐり意見交換を行い、環(huán)黃海圏における東アジアの協(xié)力をともに模索、中日韓のFTA締結(jié)を推進(jìn)する。中國新聞社が伝えた。

　このほど行われた記者會見で明らかになったところによると、今回の會議は「『環(huán)黃海 ACTION』を積極的に推進(jìn)し、東アジアのビジネス環(huán)境をともに改善する」がテーマ。実際の行動(dòng)を通じて東アジア広域経済圏の形成を促進(jìn)し、環(huán)黃海地域の共同発展?繁栄を推し進(jìn)めていくことが目的。中國天津市、青島市、大連市、煙臺市、日本北九州市、下関市、福岡市、韓國釜山広域市、仁川広域市、蔚山広域市の10都市の市長、商工會議所の會長及び各組織の代表団などが出席するほか、日本?韓國の在中國大使館、日本貿(mào)易振興機(jī)構(gòu)（JETRO）、九州経済産業(yè)局、商務(wù)部、中國國際貿(mào)易委員會の関係者なども參加する予定。

　會議期間中、10都市の市長は「環(huán)黃海ACTION」実施に関する覚書に調(diào)印する。各都市は「ワンストップ式のサービスセンター」の設(shè)置又は同様のメカニズムを通じて、各國企業(yè)のために貿(mào)易?投資に関する総合的なインフォメーションサービスを提供、會員都市間の経済貿(mào)易交流の簡便化を促進(jìn)し、ともに「環(huán)黃海で最も魅力的なビジネス地域」を目指す。

　東アジア経済交流推進(jìn)機(jī)構(gòu)會議は中日韓の10都市市長と商工會議所の會長が出席する最高レベルの會議で、2年に1度、會員の10都市で順番に開催される。これまでの3回はそれぞれ北九州市、天津市、蔚山市で行われた。青島は今回、初めて開催都市を務(wù)める。

　「人民網(wǎng)日本語版」2010年11月19日