中國?米國経済貿易協力フォーラムが29日、ニューヨーク市で開催された。300人以上の中米企業及びビジネス協會代表者が出席した。米ビジネス界の関係者は、この場を借り協力のチャンスを積極的に探りたいと述べた。
米EC企業Packableの共同創業者で共同CEOのジョナサン?ウェブ氏はフォーラムの會期中、新華社の記者に、「自撮り棒、美容ワックス溶解機、マグネットパズル、EV用充電スポットなど、當社がネット上で販売している商品の9割が中國製だ。中國は多くの技術イノベーションを行っている。同フォーラムを利用し中國のECプラットフォームと商談し、より多くの協力チャンスを探ることを願う」と述べた。
ロバート?ガラン氏はノースカロライナ州のネイティブアメリカンの商人で、中國のアモイで生活したことがある。「世界のサプライチェーンに近年混亂が生じているため、ネイティブアメリカンコミュニティの生活費が上がっており、中國のサプライヤーとの協力を拡大する必要がある。フォーラムにより米國人は中國の技術発展の現狀への理解を深め、そこに多くの潛在的な商機を目にすることができる」
ガラン氏はさらに、中國を訪れ実際の中國を理解し、中國への間違った認識を解消するよう米國人に働きかけている。
盈科米國弁護士事務所管理パートナーのジェシー?ワイナー氏は、「中米のビジネス及び文化の結びつきは依然として緊密だ。多くの米國企業が中國市場を開拓しようとしており、また多くの米國人も中國ECプラットフォームで商品を販売しようとしている。雙方の協力には多くのチャンスがある。積極的な道を歩み続けることを願う」と述べた。
「中國網日本語版(チャイナネット)」2024年7月31日