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空母建造をめぐる議論について
発信時間: 2010-02-05 | チャイナネット

林國本

ネットユーザーが設計した中國將來の空母

 

このところ、國外のメディアで「中國が空母建造に著手か」とかいう記事をときどき目にするようになった。ある外國の新聞などはご丁寧にもそれらしき建物の寫真入りでかなり詳しく報道している。私はなが年國際ジャーナリズムの一分野で仕事をしてきたOBなので、日本の新聞はコラム、記事のすべてに目を通している。時には広告までシラミつぶしに見て、必要な新刊書を購入したりしている。しかし、もともと軍事問題とは関係のない、ソフトな分野を擔當してきたので、これまでこういう硬質のテーマは、參考データと見なしていただけで、オープンに見解を開陳したことはなかった。また、このテーマはセンシティブなものなので、勝手なことを言って、私を今日まで育ててくれた元上司や先輩の顔にドロを塗っては申し訳ない、ということから、わが家の食卓で「一家言」みたいなものを吐露するだけであった。ところが、さいきんは國內でもいろいろな人が私見を発表しているので、私もなが年あたためてきた私見を披露してみることにした。

まず、主権獨立國として一定の國防力をもつことは當然のことであり、空母を建造することも海軍力増強という面で當然到達すべきゴールだと考えている。私は軍事の専門家ではないが、太平洋戦爭の海戦、ミッドウェー海戦等についても、知識欲からかなり蔵書を持っている。前世紀30年代、40年代から空母などは別にめずらしいものではなかった。したがって、中國が空母を建造したとしても決してサプライジングな話題ではないはずである。かえって、産業革命に乗り遅れたため、百數十年も屈辱をなめてきた歴史を振り返るならば、遅すぎたといっても過言ではない。

これは鉄鋼生産量が世界屈指の域に達し、30萬トン級のマンモスタンカーも建造できる時代に入った中國にとっては、チャレンジングな課題である。有人宇宙飛行にも成功しており、改革開放で経済力も増強している。そろそろ「和諧社會」、「科學的発展観」というコンセプトをベースして、先人がやりとげられなかったビッグプロジェクトにチャレンジしてもよいような気がする。

また、スーパーコンピューターのノウハウは中國に提供するな、無線操縦機を中國に提供するな、という子供じみたことを言い続けている連中がいるこの世の中で、自分でつくって見返してやるべきだとも考えている。そして、中國の自國の事柄なのに、中國の領海近くまで空母を派遣するような時代錯誤もはなはだしいケースもあった。これは中國人にとってはアヘン戦爭の砲艦政策を思い起こさせるものであり、悪いことであるが、中國人を教育する効果は大いにあった。外國かぶれの傾向が少しはある中國の一部の若者たちにとっても、いいクスリになったはず。

さいきん、外國の侵略で學校が南西部に疎開した時代を経験した先輩たちと食事をする機會があったが、私たちは外國の侵略でさすらう生活はまぬがれ、ぜいたくはできなくても自分の好きな仕事を何十年も続け、楽しむことができた。庶民の実感として、しかるべき國防力がこれを保証してくれたと考えている。中國が外國にイエスかノーかと言われる時代が再び來ないように、私は庶民として空母の建造に賛同したい。そうすれば、私たちの子供の世代も、孫の世代も、しあわせに暮らせるにちがいない。以上は第一線から退いても、なお、ジャーナリズム「オタク」として楽しみつづけている人間の私見であることを重ねて強調しておきたい。

 

?チャイナネット? 2010年2月5日

 

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