28日、「中日青少年友好交流年」に関する覚書が北京で公表された。覚書の付録である『「中日青少年友好交流年」イベントに関する協力計畫』の中で、2008年から、中日雙方が四年間連続で毎年4千人の青少年の相互訪問を実現することが明らかにされた。
具體的な交流プロジェクトは次の通りである。
(一)中國側は毎年日本の高校生、大學生及び政治、行政、経済、學術、青年団體、友好交流、文化蕓術、メディアなどの分野の合計1200人の青年代表を短期訪中に招待する。
(二)「21世紀東アジア青少年大交流計畫」に基づき、日本側は2007年に、約2000人の中國高校生の訪日を受け入れた。今後四年間に、日本側は引き続きこの計畫に基づき、毎年ほぼ2000人の中國高校生の短期訪日を受け入れ、毎年中國の大學生および行政、経済、學術、青年団體、友好交流、文化蕓術、メディア、環境、エネルギー、科學技術、醫療衛生、農業など各分野の計750人の青年代表の短期訪日を受け入れる。
(三) 2007年6月に、中國側は1984年「中日青年友好交歓會」の後続事業としての「中日青年世々代々友好団訪中」イベントを実施した。日本側は1985年の「中國青年訪日友好の船」のメンバーの代表及び関係者計200人の2008年における短期訪日を受け入れる。このプロジェクトは第二の枠組みの中で実施される。
(四)中國側は2007年に、第一回「中日韓青少年友好會見」を催行した。日本側は中國の青少年が、2008年に、日本で開催される第二回「中日韓青少年友好會見」への參加を受け入れる。
(五) 2008年より、雙方がこれまで「中日ジャーナリスト交流計畫」に基づき一年ごとに開催されていたジャーナリストの相互訪問を毎年実施することにする。
「チャイナネット」2007年12月29日
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