國(guó)家発展改革委員會(huì)は23日、「中國(guó)の気候変動(dòng)対応政策と行動(dòng)-2010年度報(bào)告」を発表した。それによると、単位GDP當(dāng)たりエネルギー消費(fèi)量は2009年には3.61％減少、2006年-2009年の間に15.61％減少し、2010年末までには「第11次五カ年計(jì)畫（2006年-2010年）」の省エネ?排出削減目標(biāo)が達(dá)成できると予測(cè)される。「科技日?qǐng)?bào)」が25日に伝えた。

報(bào)告によると、2009年現(xiàn)在、すでに「第11次五カ年計(jì)畫」の省エネ目標(biāo)を達(dá)成したのは北京と天津、80％以上達(dá)成したのは湖北、湖南、広西チワン族自治區(qū)などの22省（自治區(qū)、直轄市）にのぼった。また、2006-2009年までに企業(yè)1千社が累計(jì)1億3200萬(wàn)トンの標(biāo)準(zhǔn)石炭に相當(dāng)する省エネを達(dá)成、この量は、第11次五カ年計(jì)畫の目標(biāo)の132％にのぼる。

また、中國(guó)は原子力発電を積極的に発展させており、2010年には3基のユニットを新規(guī)著工、建設(shè)中の原発ユニットは24基、設(shè)備容量は2665萬(wàn)キロワットに達(dá)し、その規(guī)模は世界一となった。このほか、水力発電の総設(shè)備容量は2010年に2億キロワットを突破、風(fēng)力発電の総設(shè)備容量も3000萬(wàn)キロワットを突破し、2020年までの風(fēng)力発電目標(biāo)を10年前倒しで達(dá)成した。

年末にメキシコ?カンクンにおいて開催される國(guó)連気候変動(dòng)會(huì)議を前に発表された國(guó)家発展改革委員會(huì)の同報(bào)告には、▽気候変動(dòng)を緩和し、気候変動(dòng)に適応するための政策と行動(dòng)▽気候変動(dòng)に対応するためのキャパシティー?ビルディング▽國(guó)民の意識(shí)と行動(dòng)▽地方と行政による気候変動(dòng)対応に向けた行動(dòng)―といった?jī)?nèi)容も含まれている。（編集SN）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2010年11月25日