3兆ワット級(jí)?大規(guī)模高圧の系統(tǒng)連系型太陽(yáng)光発電システムプロジェクト「金太陽(yáng)モデルプロジェクト」が13日、新疆ウイグル自治區(qū)の最東部にある哈密市で著工した。新華社のウェブサイト「新華網(wǎng)」が13日伝えた。

完成すれば新疆生産建設(shè)兵団が建設(shè)した國(guó)內(nèi)初の系統(tǒng)連系型太陽(yáng)光発電所となる。このプロジェクトは新疆裕天新能源投資有限公司が資金を投入して行われるもので、現(xiàn)在の國(guó)內(nèi)最先端のポリシリコン太陽(yáng)電池ユニットと太陽(yáng)光発電インバータが採(cǎi)用される。総投資額は6500萬(wàn)元に上る見(jiàn)込みで、うち國(guó)家財(cái)政の特別補(bǔ)助金が約3千萬(wàn)元を占める。建設(shè)規(guī)模は3兆ワット、年間の平均発電量は約450萬(wàn)キロワット毎時(shí)に上る見(jiàn)込みで、今年8月には発電を開(kāi)始する予定だ。

プロジェクト建設(shè)地點(diǎn)である哈密市は同自治區(qū)で太陽(yáng)エネルギー資源が最も豊富な地域であり、また國(guó)內(nèi)で日照時(shí)間が最も多い地域の一つ。空気は乾燥し、大気の透明度が高く、雲(yún)層による遮蔽が少なく、十分な日照が得られる。また哈密地域は面積が広く、未利用の砂地や砂漠が広がり、太陽(yáng)光産業(yè)の発展に極めて適した條件を備えている。

同プロジェクトは太陽(yáng)光産業(yè)の発展を推進(jìn)し、遠(yuǎn)隔地の電気が通っていない住宅に最も基本的な生活用の電力を送ることを目的として実施されるものだ。プロジェクトは2009年にスタートし、以來(lái)、國(guó)の太陽(yáng)光発電産業(yè)の技術(shù)的進(jìn)歩と大規(guī)模化に向けた発展を積極的に支持しつつ、中國(guó)太陽(yáng)光発電プロジェクトの発展を推進(jìn)してきた。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2011年4月14日