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「災(zāi)い転じて福」
--四川震災(zāi)と日中関係を思う
発信時間: 2009-05-13 | チャイナネット

日本僑報社編集長

日中交流研究所所長

段 躍中

 

2008年5月12日の四川大地震はとても辛い出來事でした。地震の発生から続々と悲報がもたらされ、被災(zāi)地そして中國は悲しみに沈みました。ニュースや知人から情報を聞くたびに、犠牲者のご冥福を祈り、一刻も早い被災(zāi)地の復(fù)興を願わずにはいられませんでした。

ですが、「四川震災(zāi)と日中関係」という視點でとらえたとき、大震災(zāi)は反日感情から親日感情を産み、「災(zāi)い転じて福」となったのではないでしょうか。

それには、二つの大きな事柄が関係しています。一つは、マスコミの報道が正確に行われたことです。地震発生から、日本の行動は素早いものでした。日本政府はどの國よりも早く中國にお見舞いの言葉をのべ、企業(yè)は相次いで支援を表明し、各地で犠牲者への追悼が行われました。悲嘆の中、日本の支援は一條の光明であり、救いであったと思われます。

そしてその事が中國全土に素早く広く、正確に伝わりました。特に、中國人の気持ちを引きつけたのは、日本のレスキュー隊が親子の遺體の両側(cè)に整列して敬禮し、黙禱している寫真です。おそらくほとんどの中國の國民はこの寫真をテレビや新聞で見ているでしょう。中國人は死者に敬意を表してくれた日本人の気持ちに衝撃を受け、感謝しています。

また、その様子を日本のマスコミが報じました。中國國民の感謝が、日本に伝わった好例であり、両國民の好感を相乗効果で産みだしていたと考えています。

もう一つは、「民間力」です。この言葉は私の造語ですが、四川大地震では政府?企業(yè)だけではなく、民間から大きな力の湧き上がりを感じました。「民間力」が、これから日中に何か問題が起こったとしても、災(zāi)い転じて福とするためのキーワードとなるのではないでしょうか。

私自身も微力ながら精一杯活動を行う中で、直接、民間の聲を耳にしました。まず、四川省大地震の一報が流れると、電話やメール、FAXで次々と被害を心配する聲が屆きました。そして繰り返される「募金はしないのですか?」募金を呼びかけるべく準(zhǔn)備をしていたものの、まだ発表前にもかかわらずです。

続いて、ブログやメールマガジン「日本僑報電子週刊」で募金の呼びかけや中國の狀況をお知らせしたところ、100萬円近くの募金が屆きました。また、日本僑報社に寄せられたメッセージには、四川を心配するたくさんの気持ちが綴られていました。

星期日漢語角(日曜中國語サークル:以下、漢語角)http://hyj.duan.jp/では、「本當(dāng)はもっと募金したかったが、これが精いっぱい」と、年金1カ月分の半額を募金箱に入れて下さった60代の女性もいました。街頭募金活動では、年輩の方から子供達(dá)まで次々と募金して下さいました。小さな子が背伸びをして募金箱に手を伸ばしてくれたのは、目に焼き付いています。

また、漢語角では、田尻和宏四川大地震醫(yī)療チーム団長に感謝狀をおくりました。民間からの感謝を示したいと考えたささやかなものですが、日本人?中國人の參加者両方から「ありがとう」との言葉がありました。四川で活動してきてくれて、ありがとう、四川に行ってくれてありがとう、両方の意味が込められていました。

他にも、四川大地震を扱ったドキュメンタリー映畫の取材や四川大地震寫真展に協(xié)力しましたが、いずれの場合も日本人はまさに出來る限りのことを力を盡くしてくださったという思いがあります。こうした日本人のあたたかい気持ちは、口コミやインターネットで中國に十二分に伝わりました。中國では日本に感謝する聲があちこちであがり、日本に対する見方がかわったという聲もたくさんあがりました。

日中両國民が、四川大地震を通して相互理解を深めたということは間違いないことだと思います。四川大地震で得られた日中「民間力」をいかに活用して日中関係をもっと深め改善していくかが、これからの大きな課題ではないでしょうか。

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