日本新華僑報(bào)（電子版）によると、中國経済が安定した伸びを保ち、観光誘致の措置が効果を見せたため、日本の長野県を訪れ、修學(xué)旅行を楽しむ中國人學(xué)生の數(shù)が急に増え、今年の4カ月でこれまで3年間の人數(shù)を上回ったという。

2007年から2009年までの3年間、長野県へ修學(xué)旅行に出かけた中國人學(xué)生の數(shù)は毎年600人程度だったが、今年の4月から7月まで、36の學(xué)校、団體からおよそ1800人の中國人學(xué)生が長野を訪れたという。

長野県観光部門によると、ほとんどの中國人學(xué)生は東京、京都、富士山などを訪れてから、長野で1日か2日間滯在し、地元の小中學(xué)生と交流し合い、田舎生活を體験する。今後、長野を訪れる中國人學(xué)生はさらに増えるだろうと見込まれている。

「中國國際放送局　日本語部」より　2010年7月23日

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