ニュースサイト「日本新華僑報網」は27日、日本の靖國神社で26日に起きた放火事件の進展狀況を伝えた。日本メディアによると、事件前にインターネット上に「在日コリアンの苦しみ、日本人に屆かない。靖國に放火してやる」という書き込みがあり、この情報は警察に報告されている。韓國メディアは、韓國人の犯行が事実なら、日本の國民の嫌韓感情は高まるとの懸念を示した。
日本の中國情報サイト「サーチナ」は、東京都千代田區の靖國神社で26日4時ごろに放火事件が発生してから、韓國メディアは事件に注目していると伝えた。事件前にインターネット上に書き込まれた犯行予告から、日本メディアは「在日韓國人による犯行」との見方を強めている。
一方、韓國メディアは、「書き込みの時間がはっきりしておらず、投稿者の身分もわかっていないため、真偽を判斷することはできない」としながらも、韓國人の犯行が事実なら、日本の國民の嫌韓感情は高まるとの懸念を示した。
「中國網日本語版(チャイナネット)」2011年12月28日