第11期全國人民代表大會(huì)第5回會(huì)議の江蘇省代表団は7日午後、北京の人民大會(huì)堂で全體會(huì)議を行った。會(huì)議は國內(nèi)外メディアに公開され、その中で14社の日本メディアに注目が集まった。會(huì)議スタッフによると、朝日テレビ、日本テレビ、TBSテレビ、テレビ?xùn)|京などが特に印象深く、早くから會(huì)場に著いて中央にカメラをセットし、一時(shí)も離れることなく質(zhì)問時(shí)間が始まるのをじっと待っていたという。

約30分間の質(zhì)問時(shí)間で最後の質(zhì)問のチャンスを得たフジテレビは、「南京市は名古屋市との公的な交流を一時(shí)停止したが、回復(fù)はいつになるか」と尋ねた。

全國人民代表大會(huì)代表、南京市人民代表大會(huì)常務(wù)委員會(huì)主任の陳家寶氏は、両市が公的な交流を一時(shí)停止するまでを簡単に振り返り、次のように語った。名古屋市の河村たかし市長は南京大虐殺を否定する誤った発言をし、南京市民の感情をひどく傷つけ、南京市は名古屋市との交流を一時(shí)停止することを決めた。このような狀況になったことは非常に殘念で、目にしたくないものだ。その責(zé)任はすべて河村市長にある。

南京市と名古屋市が姉妹都市提攜を結(jié)んだのは1978年で、すでに30年以上が経つ。中日平和友好條約の締結(jié)後に中日間が友好都市を結(jié)んだのは初めてで、両市の市民の交流が頻繁に行われた。

私たちは中日関係の友好の大局を大いに評価している。歴史を鑑として未來に向かうという原則に基づき、中日関係の健全かつ安定な発展を推し進(jìn)める姿勢は変わっていない。名古屋市の友好人士を含め、このような原則を貫く日本の各界の友人と協(xié)力、交流することを今も望んでいる。日本の一部の人たちに當(dāng)時(shí)の歴史を正確に認(rèn)識(shí)し、歴史の教訓(xùn)を踏まえて中日友好や両市市民の友情に役立つことを多くしてもらいたい。

南京大虐殺は根本的な是非の問題で、河村市長が自身の誤った発言を認(rèn)識(shí)、撤回し、謝罪すれば、公的関係を含め両市の関係はすばらしいものになるだろう。

「中國網(wǎng)日本語版（チャイナネット）」2012年3月8日

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