関口親善大使(右)がブックフェアへの推薦メッセージを寄せた。日本僑報(bào)社提供

日本僑報(bào)社は、日中國交正常化40周年と日中國民交流友好年を記念し、7月から「日中関係を知るブックフェア」を初めて開催。

去る6月2日、靜岡市で行われた日中友好協(xié)會(huì)主催の講演會(huì)で、日本僑報(bào)社編集長兼日本湖南人會(huì)會(huì)長の段躍中氏は、その講演會(huì)で日中友好運(yùn)動(dòng)を提唱。ブックフェア開催の経緯と目的について説明。多くの參加者から賛同を得た。

日本僑報(bào)社は日中國民友好交流年実行委員會(huì)から正式な通知を5月31日に受取り、7月に同ブックフェアを開催する。このことは、2012日中國交正常化40周年記念活動(dòng)の認(rèn)定行事に認(rèn)可された。

日本僑報(bào)社によると、中日関係の最新の変動(dòng)を感じてもらうため、特に若い人に中日友好の歴史を伝え、優(yōu)れた読み物を提供。日中相互理解を深めるに當(dāng)たり、2012日中國交正常化40周年の記念すべき年に、日中関係と中國を知る、初めてのブックフェアを開催することになった。

同時(shí)に、日本僑報(bào)社は日本最大の図書発行會(huì)社トーハンと日販の支持を得て、7月から日本全國の主要な書店で半年間の図書展示會(huì)を開催する。

5月発行の「トーハン週報(bào)」と「週刊日販速報(bào)」両誌は、それぞれ丸一頁をさいて日本僑報(bào)社のブックフェアを大きく紹介した。今回のブックフェアは『新編?中國を知るため』、『新中國に貢獻(xiàn)した日本人たち』、『中國新思考』、『上海萬博とは何だったのか―日本館館長の184日間』、『日中中日翻訳必?cái)y』、『溫家寶の公共外交蕓術(shù)を探る』、『中國のエリート高校生日本滯在記』などが含まれる。

著名俳優(yōu)の関口知宏氏（中日交流友好年親善大使）は、5月8日午後、東京で日本僑報(bào)社社長の張景子氏と會(huì)見して、今回のブックフェアの意義を高く評(píng)価し、推薦の言葉を揮毫してくれた。

日本僑報(bào)社はより一層努力し、初めての中日関係ブックフェアを成功させ、中日國交正常化40周年に価値ある1ページを殘すとの決意を表明した。

?中國網(wǎng)日本語版(チャイナネット)?　2012年6月4日