中日國(guó)交正常化40周年および2012年中日國(guó)民友好交流年の記念イベントである「2012北京?日本映畫(huà)週間」の開(kāi)幕式が6月14日午後、萬(wàn)達(dá)國(guó)際映畫(huà)館で盛大に行われた。

日本で「ドラマの女王」と呼ばれる常盤(pán)貴子さんも今回の映畫(huà)週間のイベントに出席し、チャイナネットなど中國(guó)メディアの取材を受けた。

常盤(pán)さんを初めて見(jiàn)た時(shí)に、現(xiàn)場(chǎng)に居合わせた中國(guó)の記者から「すごくきれい！テレビで見(jiàn)るよりもっときれい。正真正銘の美人だ」と自然と賛美の聲が漏れた。そして、記者の質(zhì)問(wèn)に誠(chéng)実に答える態(tài)度と上品な姿は取材陣に強(qiáng)い印象を殘した。

「1994年、常盤(pán)さんは5本のドラマを撮影していますね。仕事と生活をどのように両立させましたか？」という質(zhì)問(wèn)に、常盤(pán)さんはチャイナネットの記者にこう答えた。「たしかに忙しかったですね。ドラマを撮影したときに、ほんとにあまり時(shí)間がなかったです。特に、ドラマ『愛(ài)しているといってくれ』撮影時(shí)には、毎日手話の勉強(qiáng)をしなければならなかったんです。そのときは、朝から遅くまで現(xiàn)場(chǎng)で撮影の仕事をやりながら次の日の手話の練習(xí)を忘れないようがんばりました。受験生みたいに、毎日現(xiàn)場(chǎng)の撮影が終わってから帰ると、遅くまでずっと勉強(qiáng)して、手話の暗號(hào)みたいものを作って書(shū)き込んでしっかりと覚えるまでやりました。」常盤(pán)さんは「私って偉いですね」と冗談をいいながら笑い、記者たちと交流した。

中國(guó)映畫(huà)の印象について、常盤(pán)さんは「中國(guó)映畫(huà)は日本映畫(huà)と同じように確かに多くの実績(jī)がありますね。中國(guó)は広いため、監(jiān)督は國(guó)土の広さをうまく利用してたくさんの人を動(dòng)員して、外國(guó)人が見(jiàn)たことないもの、風(fēng)景、人物などを映像化して、作品の形式にされていて、とてもすばらしいと思っています。また、中國(guó)映畫(huà)のよさは激しさではなく、実直さや濃厚な文化的背景、そして重厚な風(fēng)格だと思っています。」と答えた。

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