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80歳の石原が日本の未來を害している

80歳の石原が日本の未來を害している。

タグ: 日本,右翼,石原慎太郎

発信時(shí)間: 2012-11-14 13:22:04 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

日本右翼の代表的人物である石原慎太郎は昨日、新黨「太陽の黨」を結(jié)成した。民主、自民両黨に続く「第三極」の形成を望んでおり、得意満面の様子だ。太陽の黨の根源は明らかに極右であり、居ながらにして強(qiáng)大化するのは決して容易ではない。だが日本社會(huì)が混迷し、二大政黨が共に低迷する中、極右集団が「鍵となる少數(shù)」を掌握して勢(shì)力を拡大し、政界をかき亂す機(jī)會(huì)も決してなくはない。(環(huán)球時(shí)報(bào)社説)

ある韓國メディアは「8回議員に當(dāng)選し、2回閣僚を務(wù)め、4期連続で東京都知事を務(wù)めた石原は、毎年交代する首相よりも、日本を代表する人物だ」と指摘した。この指摘も理屈が通らなくはない。だが石原がこのような影響力を獲得するのは、日本にとって悲哀である。

石原はすでに80歳、太陽の黨の國會(huì)議員の基本メンバー5人は平均72歳だ。石原の政治的立場(chǎng)は徹頭徹尾、右翼民族主義であり、その対外姿勢(shì)は常に日本の歴史上の不幸や挫折と関連している。學(xué)識(shí)はあるが、いつまでも立腹し続けている老人である。周囲の世界は変化しているのに、彼は終始自分の感動(dòng)と悲壯の中に生きているのだ。

順調(diào)に発展していた時(shí)代の日本人は様々なチャンスに刺激され、鼓舞された。だが挫折続きの今、時(shí)間が空しく過ぎ去ったという感傷がわき起こり、石原に機(jī)會(huì)が訪れた。米國にノーと言い、中國にはなおさらにノーと言うこの極端な政治屋は、老いるにつれて大膽になっている。今年の日本はもうすぐ「石原の年」だったと言われるようになるだろう。石原はまず東京都の釣魚島(日本名?尖閣諸島)購入によって中日間に國交正?;詠碜畲螭涡n突を引き起こした。今また新黨を結(jié)成して、日本政治を長(zhǎng)期間右翼の方向へ動(dòng)かそうと企んでいる。

東洋哲學(xué)では年を取ることは通常、溫厚さや善良さと結(jié)びつけられる。だが石原は日本社會(huì)の強(qiáng)硬さと過激さの本丸に鎮(zhèn)座し、日本右翼、過激な愛國青年達(dá)にとって最古參の模範(fàn)となっている。石原は大和民族の様々なあきらめのつかぬ思いを存分に引き出し、それら全てを海をはさんだ各國への警戒、恐れ、さらには恨みに変えている。

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