「どじょうのように粘り強く」を自稱していた民主黨の平民首相、野田佳彥首相が14日、黨內外からの退陣圧力に耐え切れず、衆院解散に踏み切る意向を表明した。今日、衆院を解散することにした。1ヵ月後の12月16日に衆議院総選挙が行われる見通し。

野田首相の「最後の藁（わら）」を倒したのは何だったのか？

80歳になる右翼政治家の石原慎太郎氏が13日、新黨「太陽の黨」を結黨、大阪維新の會と協力して有力な「第三極」勢力をつくる聲が大きくなっている。さらに最大野黨である自民黨の安倍晉三総裁も「政治力」「政策推進力」「外交力」がないとして野田首相に退陣を迫っている。朝日新聞が10日に実施した世論調査によると、野田內閣の不支持率は前月比5ポイント増の64％、支持率はわずか18％だった。

「日本では內閣支持率が20％を切ると、その政権は危険水域に入り、野黨は協力しなくなるため、野田內閣の継続が厳しくなった」と日本新華僑報の蔣豊編集長は分析する。

一方、東京高裁 で12日、政治資金規正法違反で強制起訴された「國民の生活が第一」代表?小沢一郎被告の無罪が言い渡され、小沢氏の潔白が証明。小沢氏が政界に戻るための道が一掃された。

自稱“像泥鰍般堅韌”的日本民主黨平民首相野田佳彥今日終于不堪黨內外“逼宮”壓力，表示將于本月16日解散眾議院，并在一個月之后的12月16日舉行眾議院大選。

什么是壓倒野田佳彥的“最后一根稻草”？

據報道，11月13日，年屆八旬的日本右翼政客石原慎太郎出面組織“太陽黨”，與大阪維新會合作打造強有力“第三極”的聲勢愈來愈大。最大的在野黨日本自民黨也持續逼宮，安倍晉三稱野田已經沒有“政治力”、“政策推進力”和“外交力”。本月10日，日本《朝日新聞》民意調查顯示野田內閣的不支持率已達64%，支持率只有18%。與上月同期相比，不支持率增長了5個百分點。

“當日本的政府內閣支持率不到20%時，其政權將進入危險水域，加之各在野黨采取不合作態度，野田佳彥內閣難以為繼。”日本新華僑報總編輯蔣豐在接受記者采訪時分析指出。

11月12日，東京高等法院宣判涉及政治獻金假賬案的國民生活第一黨黨首（原民主黨干事長）小澤一郎無罪，證明了小澤一郎的清白，為其重返政壇掃清道路。