今年8月に生じた日韓の外交問(wèn)題の裏には、それぞれの政治的目的がある。韓國(guó)では大統(tǒng)領(lǐng)選挙が迫っており、日本では野黨が極右的な軍國(guó)主義の呼び聲と國(guó)內(nèi)の経済低迷を利用し、野田首相の退陣を迫っている。さまざまな原因により、0.18平方キロメートルの島を巡り問(wèn)題が喧伝されている。數(shù)ヶ月後に獨(dú)島問(wèn)題は沈靜化に向かう可能性が高いが、楊研究員は「日本が第2次世界対戦の『盜人の発想』を深く反省しない限り、周辺各國(guó)との領(lǐng)土問(wèn)題にピリオドを打つことはできない」と述べた。

日本は1890年代から1920?30年代にかけて、狂気じみた植民地拡張の時(shí)期を迎えた。しかし日本人の多くはこれを誇りとしており、「おまえのものは俺のもの」という心理に陥っている。日本人は略?shī)Zの歴史を自らの過(guò)ちと考えていないのだ。我々は日本に謝罪を求める必要があるが、正確な認(rèn)識(shí)を基礎(chǔ)とした上で、誤った歴史による誤った結(jié)果を正すことがより重要だ。日本は奪ったものを返す必要がある。

「中國(guó)網(wǎng)日本語(yǔ)版（チャイナネット）」2012年8月24日