人力資源社會保障部の胡暁義次官は9日、北京で「農民の生活惹レベルを大いに向上させ、都市部とのその格差を縮めるため、政府は老後保障制度の確立に著手している」と述べた。
胡暁義次官はこの日の記者會見で「政府が公布した『新しい農村社會養老保険のテスト実施についての指針的意見』に基づいて、関係部門は個人からの費用支払、集団からの補助金提供、政府からの手當て支出など通じて資金を集め、農民が個人口座を作ることを支援していく」と述べた。
現在、中國では農村の60歳以上の人口が1億以上に達しているが、政府は2020年までにすべての條件に合う高齢者に老後保障制度を実施していくいくことにしている。
「中國國際放送局 日本語部」より2009年9月9日