國家発展改革委員會(発改委)は今後関連部門と共同で、農民工(出稼ぎ労働者)の都市部定著促進政策を積極的に研究し、條件の整った都市において安定した職業と収入のある農民工とその子女の都市戸籍への転籍を認め、都市社會保障?住宅保障などの公共サービスを受けることができるようにする。
9日に開催された全國発展改革業務會議で明らかにされたところによると、発改委は來年、関連部門と共同で都市化を積極的に推進する。計畫実行を堅持、政府資金によるバックアップを強化し、多様なルートから資金を調達、都市交通、上下水道、汚水?廃棄物処理場、病院、學校などのインフラ建設を重點的に推進し、都市の総合的な受け皿を広げる。
今月初めに開催された中央経済業務會議では、都市?農村地域の調和の取れた発展と都市化推進を融合し、力強く発展の可能性を開拓する提案がなされた。條件に適した農業移転人口の都市就業問題を徐々に解決し、都市化の重要任務を擔ってもらい、小中都市での戸籍制限を緩和、都市計畫水準を高め、市政インフラ建設を強化、都市管理を改善し、バランスの取れた都市化を目指す。
「人民網日本語版」2009年12月10日