記者:中國における日本企業の來年度経営予測は?
尾池公使:見極めが難しい。現在のところ、日本製品不買運動は収まってきており、この傾向が続けば來年の見通しはやや明るいだろう。各企業の直面している狀況はそれぞれで、なかには本來中國に投資しようと思っていたが、現在は検討に入っているところもある。また、中國の國営企業や政府関係のプロジェクトや日本製品の購買については、中國側が成り行きを見守っているようだ。同時に、傍観することなく、継続して本來の投資計畫を進めている日本企業も比較的多數だ。
記者:在華日企對明年經營預期怎樣?
尾池厚之:看不準。從目前來看,抵制日貨的活動越來越少,如果這一趨勢持續,明年的經營狀況會好一些。各企業面臨的情況不同,有的日本企業原本想在中國投資的,現在有些猶豫。另外一些跟中國國企或政府相關的項目和日本產品的采購,中方現在也在觀望。同時,不猶豫觀望而是繼續實施原來投資計劃的日本企業也比較多。