曹不徳氏（中央）が漢語角で日本人參加者と中國語で交流。段躍中撮影

7月22日午後、豊島區(qū)西池袋公園にて東京漢語角の248回目の交流會が開催された。創(chuàng)立以來この5年間で參加者は延べ1萬人を突破し、參加者の國籍は10カ國以上となった。日本僑報が伝えた。

この日の漢語角には、創(chuàng)立者で日本湖南人會會長の段躍中氏、日本僑報社社長の張景子氏、日本NPO法人日中交流支援機構(gòu)事務(wù)局長の巖楯嘉之氏らも出席した。また、漢語角事務(wù)局長の中村洋一氏より、當日のマレーシア出身の曹不徳氏の參加で、參加者の國籍が10カ國目になることが紹介された。曹不徳氏はシティバンク銀行で勤める傍ら、熱心に中國語を?qū)Wぶ態(tài)度が高く評価され、中國留學(xué)未経験でありながら高い中國語レベルを持つ経験を発表した。曹不徳氏は、今後もマレーシアの友人を誘って參加し、中國語レベルをもっと高めたいと表明した。

2007年8月、西池袋公園で東京漢語角が誕生し、雨天決行で今までに多彩な交流活動を行ってきた。両國メディアから多數(shù)取材を受け、各方面からも関心を集めており、中日民間友好と公共外交の有名なシンボルとなった。

漢語角の參加者は主に日本人と中國人だが、留學(xué)や仕事で來日している他の國の人々の関心も集めている。この5年間で日本、中國、韓國、アメリカ、ドイツ、イタリア、ロシア、イギリス、シンガポール、マレーシア等10カ國からの參加があった。人數(shù)は最も多い時で100人以上、悪天候の日は約20人、普段は約40人が參加している。7月22日は50人余りの中國語愛好者が集い、今年7月までに東京漢語角の參加者は延べ1萬人を突破した。

また、日本僑報社、日本湖南人會、NPO法人日中交流支援機関の協(xié)力のもと、中日両國の中國語愛好者が相次いで浦和、小平、広島、鹿島、橫浜、名古屋、靜岡に漢語角を創(chuàng)立した。段躍中氏は、更に多くの方々の協(xié)力を得て、100ヵ所に漢語角を設(shè)立していきたいと期待を述べた。

8月5日に行われる250回目の交流會にて、漢語角創(chuàng)立5周年を記念する日中友好パーティを開催予定で、現(xiàn)在參加を呼びかけている。當日午後2時に漢語角に集合後、中國レストランにて中華料理を味わう。（本田朋子訳）

?中國網(wǎng)日本語版(チャイナネット)?　2012年7月25日

関連ニュース

• 日本國內(nèi)７番目の漢語角――名古屋漢語角が誕生
• 第四回中日友好桜を見る會、東京漢語角で開催
• 漢語角の仲間が車椅子介助ボランティアに參加
• 東京漢語角　東日本大震災(zāi)追悼會を開催
• 鹿嶋市役所広報紙　漢語角メンバーを大きく紹介
• 第226回漢語角交流會　中國語報道記事を紹介
• 全國政協(xié)委員潘慶林氏、東京漢語角で講演
• 東京漢語角幹事會開催　2012年活動計畫を協(xié)議
• 漢語角メンバーが全日本中國語スピーチコンテスト優(yōu)勝
• 東京漢語角　2011年の目覚ましい成果を報告
• 鹿嶋まつり會場の“鹿嶋漢語角”の催しを訪ねて
• 東京漢語角會員上海地下鉄事故遭遇して無事帰國
• 東京漢語角がオフィシャルミニブロッグを開通