首相の一言で大きな波紋が広がり、もともと分散寸前だった民主黨はさらに混亂。抗議や怒りの聲に溢れ、離黨する議員や、野田首相に連名で発言撤回を求める議員も出てきた。

現段階では、電撃解散は地方の基盤が弱い、選挙経験の乏しい國民新黨、日本維新の會といった小黨派への打撃が大きいが、自民黨を中心とする主要野黨は明らかに歓迎の態度で、喜びに沸きかえっている。注目したいのは、政界新勢力の再編が加速していることだ。名古屋の「減稅日本」は石原慎太郎前都知事らが率いる太陽の黨との合流を決め、日本維新の會の橋下徹代表は石原氏に政界第三極勢力の「総大將」になってほしいと明かした。政策主張、方針路線、人員構成などの面をみると、維新の會と太陽の黨?減稅日本との間には明らかな違いが存在し、総選挙を前に共同陣営を組み、同じ候補のために票集めをする可能性は低いが、情況の変化にともない、將來極右保守勢力が大型再編される可能性もなくはない。

首相一句話，激起千層浪，年內大選的消息使得本已接近分崩離析的民主黨愈加混亂。抗議憤怒之聲泛濫、造反離黨議員不斷出現、甚至試圖聯名迫使野田收回發言。

現階段來看，閃電解散對地方基礎薄弱、選舉經驗匱乏的國民新黨、日本維新之會等小黨派的打擊較大，以自民黨為首的主要在野黨則明顯持歡迎態度，一片“誰家過年不吃頓餃子”的喜慶之情。值得注意的是，出于抱團過冬的考慮，政壇新勢力的重組進程明顯加速，名古屋的“減稅日本”宣布與石原慎太郎領導的太陽黨合并，日本維新之會的橋下徹代表明確表示，希望石原成為政壇第三極勢力的“總大將”。從政策主張、方針路線、人員構成等方面看，維新之會和太陽黨、減稅日本之間存在明顯差異，在選舉前夕組成聯合陣營共同為一位候選人站臺拉票的場景不太可能成為現實，但隨著選情輿情的變化，無法完全排除未來極右保守勢力大重組的可能。