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ネット右翼への取材を通して日本の新右翼を分析する

ネット右翼への取材を通して日本の新右翼を分析する。

タグ: ネット右翼  中日対訳 日本網絡新右翼興起

発信時間: 2012-12-04 15:27:12 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

新右翼団體の構成員はどのような人物で、なにを目標としているのだろうか。新右翼団體の実態を探るため、環球時報は最も活発に活動している新右翼団體に取材に出向いた。

おおよその統計で、ここ數年で日本には100近い新右翼団體が設立されているといわれている。中にはすでに民間団體や議員連盟になっている団體もある。目下、比較的活発に活動している新右翼団體には「在日特権を許さない市民の會」、「頑張れ日本!全國行動委員會」(以下、「頑張れ日本」と略稱)、「日本の領土を守るため行動する議員連盟」などがある。「在特會」は設立當初、在日韓國人、在日朝鮮人が得ている「特権」に対する反対を活動主旨として、何度も反中、反韓デモを行ってきた。2006年に設立された「在特會」はたった1000人前後からここ數年で1萬人を超える會員を獲得した。環球時報はこの會のサイトから所在地、連絡先電話番號を見つけることはできなかった。サイト上には「在特會」のメールアドレスとその組織の抗議活動の一部の寫真があるだけだ。中でも、最も目立っていたのは、2010年10月この會が橫浜APECサミットの開催期間に行った反中デモの寫真だった。

環球時報はサイトにあった唯一の連絡方法であるメールアドレス宛にメールを送信した。メールを送ってから數日が経って、やっと返信が來た。「在特會」報道擔當者と名乗る人物は、メールでこの會がデモを組織した時でも「自分の許可がなければ、決して取材してはならない。自分の許可を得るまでその場で待機することを保障してください。」といってきた。また、単獨取材がしたければ「取材謝禮金」を持ってくるようにとのことだった。日本で長年取材をしてきたが、これが取材対象から取材費を求められた初めてのことだった。これについて、特別にある警察関係者と連絡を取り説明を受けた。この警察関係者によれば「在特會」は単純な政治組織ではなく、ヤクザと関係があり、この団體の中心幹部はヤクザ組織の資金回収のかどで逮捕歴があるという。この団體は日本最大の伝統的な右翼団體である「青年社」などの街宣右翼とも連攜しており、警察も排斥主義団體として危険性をじゅうぶん認識している。この警察関係者のアドバイスもあり、今回の取材は中止した。だが、面識を得ない接觸を通して、新右翼団體と伝統的な右翼団體が緊密に関係しており、伝統的な右翼団體と比べさらに欺瞞性が強く、ネットを利用して一般市民の支持を騙し得ていることが明らかになった。

 

 

這些新右翼組織成員都是什么樣的一些人,他們的目標是什么?為了探尋這些新右翼組織實際情況,《環球時報》記者試圖采訪目前最活躍的一些新右翼組織,一探究竟。

據不完全統計,近些年來日本出現了近100個新右翼組織,其中既有民間團體,也有政客聯盟。目前比較活躍的新右翼組織有“不允許在日特權市民之會”、“‘加油日本’全國行動委員會”(以下簡稱“加油日本”)、“保衛日本領土行動議員聯盟”等。“在特會”最初以反對在日韓國人、朝鮮人獲得“特權”為活動宗旨,近來多次舉行反華反韓游行。2006年成立的“在特會”當初僅有1000人左右,短短幾年會員超過了1萬人。當《環球時報》記者查看該會網站竟然沒有找到該會地址,也沒有聯系電話,網站上只有“在特會”的聯系郵箱及其組織的一些抗議活動照片,其中最顯眼的一幅照片是2010年10月,該會在橫濱APEC峰會期間組織的反華游行。

《環球時報》記者按照網站給出的唯一聯絡方式發出郵件。郵件發出數日之后,終于收到了回信。一名自稱“在特會”新聞發言人在郵件中稱,即使在該會組織的游行時,“如果沒有我的許可,絕對不要采訪,請你保證在沒有得到我的許可之前一定要在現場等待”。此人還稱,如果要單獨采訪他,須帶上“采訪謝禮金”。記者在日本多年,這是首次遇到采訪對象索取采訪費的事。記者為此專門聯系一名警方人士進行了解。這名警方人士稱,“在特會”并非單純的政治組織,和黑社會有染,其骨干曾因為黑社會組織籌集資金而被逮捕過。該組織還與日本最大的傳統右翼團體“青年社”等街頭右翼有合作關系,被警方認定為排外主義團體,十分危險。在他的勸告下,記者放棄了采訪。但這次未見面的接觸讓記者感到,新右翼組織和傳統右翼有著千絲萬縷的聯系,只不過比傳統右翼更具欺騙性,他們可以利用網絡騙取普通民眾的支持。

 

 

「中國網日本語版(チャイナネット)」2012年12月4日

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